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株主総会等における主な質疑応答内容

下記会場における株主様・来場者様からの質問とその回答を要約して掲載しております。

  • 2019年 6月22日(土) 第39期定時株主総会・株主懇談会
  • 2019年 6月29日(土) 東京・名古屋個人株主説明会

国内業績・施策等について

Q:国内店舗が減少しているが、その理由について教えてほしい。

A:国内店舗の減少は、賃貸借契約の満了による退店が主な原因です。新規出店についてはグループ全体の視点より投資効率を判断していく必要がある所、現状、北米事業の投資効率が高いため、北米への投資を優先しております。そのため、国内の新規出店については、国内事業の業績を一層向上させた上で、ショッピングセンターなどの高い収益が見込める候補地を厳選して出店することが必要と考えております。

Q:国内事業の成長戦略について教えてほしい。

A:現在、中長期的な成長確保の視点から「小中学生無料キャンペーン」「社会科見学会」を実施しております。レジャーサービスの多様化が進む中、ボウリング・アミューズメント等に触れていただく機会を提供し、5年、10年先の将来の参加率の向上を図ることが重要であると考えているからです。将来のコアターゲット層を「育てる」ことで成長を維持してまいります。
 また、新しいサービスである「ROUND1 LIVE」の提供を開始し、提供コンテンツの充実を順次進めております。「ROUND1 LIVE」は離れたお客様同士がライブ通信でつながりボウリングやカラオケを楽しんでいただける当社オリジナルのサービスです。「就職等で離れてしまったお客様が集まりボウリングを楽しんだり、カラオケでデュエットを楽しむ」、「著名なプロボウラーにチャレンジする」、「アイドルと会話できるファンの集いやお客様主催の各種イベントへ参加する」といったことを可能とするものです。ボウリング業界では長らく新しいサービスの提供がなされてこられませんでしたが、新しい遊びを提供することで、業績の向上を図ってまいります。
 その他、アミューズメント事業においては、新機種が継続的にリリースされることが事業の存続・成長に不可欠となる所、海外出店により当社の購買力を高めつつ、積極的に当社主導での新機種開発を実施・提案するなどの施策を行い、業界全体の活性化に努めてまいります。

Q:インバウンドの影響について教えてほしい。

A:インバウンドのお客様の影響は拡大中であり、千日前店など繁華街型店舗の中には大幅に売上が向上した店舗もございます。もっとも、当社店舗は地方ロードサイド型が多いことから、現状、売上全体に対する影響は限定的ではあります。

Q:現在実施の4事業のうち今後力を入れる事業は。

A:スポッチャ事業は他社との差別化を図るうえで非常に有用であり、国内・北米共にスポッチャ事業の拡大を進めてまいります。また今後出店する諸外国についてもスポッチャ事業を展開していく予定です。

Q:ROUND1 LIVEの投資額は。

A:ROUND1 LIVEと自動精算機の開発・導入に対し、前期と今期の合計で70億円ほどの投資となります。店舗施設のリニューアルのタイミングを考慮することで、支出を極力抑えておりますが、既存店の売上向上により回収を図ってまいります。

Q:カジノは運営しないのか。

A:当社グループにおいてはカジノの運営は行わない方針です。なお、カジノとの相乗効果が期待できる立地に出店のお誘いがあれば、これを断ることはなく、あくまで一物件として出店を検討していきます。

Q:e-Sportsへの対応は。

A:e-Sportsへの対応の重要性は増していくものと考えております。家庭用ではないアーケードゲーム機を利用したe-Sportsを提案するなど、当社の特性・独自性を活かしたサービスの検討・提案を行なってまいります。

海外出店について

Q:北米に加え、中国・ロシアへ出店するとのことだが、出店方針、資金調達について教えてほしい。

A:北米事業については出店を加速させ、まずは数年内に120〜130店舗体制を構築いたします。中国については非常に重要な市場と捉えており、次なる出店の中心とする予定です。中国・ロシアは高所得者の人口も多く有望な市場である所、特に中国について、出店しないことの方がむしろリスクと当社では考えております。
海外出店にあたっての資金調達につきましては、手持ち資金と営業キャッシュフローの範囲内での出店を進めていく予定です。

Q:北米事業投資の回収スケジュールを教えてほしい。

A:現状の北米店舗の業績と出店計画を前提とすると、3〜4年後あたりで米国子会社での「自走」が可能となり、北米への親会社からの新たな投資の必要は無くなると考えております。その後の剰余金は他国へ投資してまいります。

Q:為替の影響は。

A:為替は米国子会社の売上に影響し、連結の売上や利益に影響が生じます。また、子会社への出店資金等の出資額に影響が生じます。一概に円安・円高どちらが良いというものではなく、また極端な変動がなければ影響は 大きくないと考えております。

オペレーションについて

Q:新しい精算機やラウンドワンライブの使い方について、アルバイトの理解不足が見られるので改善してほしい。また、質問や要望を会社に伝えるにはどうすれば良いか。

A:従業員の教育に努め、サービス向上を図ってまいります。ご質問や要望につきましては、時間の許す限り支配人で承るほか、当社ホームページにおいても承ります。

Q:ラウンドワンライブの導入に伴いボウラーズベンチが新しくなり、動きにくくなった。客の声を聞いて開発しているのか。

A:当社では店舗で承るご要望に加え、ホームページからも毎日40〜50件のご意見ご要望をいただき対応検討しております。新しいサービスの提供にあたっては賛否両論いただいております。当社では、新しいサービスの提供に挑戦し変化に対応していくことは、会社にとって必須の対応であり、また、サービスを提供するプロとして、お客様を引っ張り、驚き、評価をいただけるサービスを提供していくことが重要であると考えております。今後も、お客様の声に耳を傾けながら改めるべきところは改めつつ、新しいサービスの提供に努めてまいります。

Q:禁煙対応について、店舗の禁煙対応を徹底するとともに、全面禁煙としてほしい。

A:店舗を気持ちよくご利用いただけるよう、分煙、消臭等の対応の徹底を図ります。従来より分煙・時間帯禁煙等を積極的に進めてまいりましたが、今後も引き続き対応の検討を進めてまいります。全面禁煙対応の実施につきましては、当社競争力への影響等も懸念されることから、定められる法律に従ったスケジュールに従い対応してまいります。

株主優待について

Q:増収増益であれば、配当を増やしてほしい。

A:当社では安定継続配当を方針としております。剰余金につきましては当社の成長が望める状況にある以上は、成長に振り分けることとさせていただきたいと考えております。

Q:株主優待の健康ボウリング教室優待券について、教室修了してしまった人には有用でない。教室修了者はボウリング用品と交換できるなどに変更できないか。

A:株主優待につきましては、当社事業を知っていただく機会の提供を主な目的として実施しており、本券は譲渡自由で株主以外の方でも利用いただけるものとしております。ご友人に譲渡するなどの対応をご検討いただければ幸いです。