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誰もが働きやすく、働きがいのある会社を目指して

株式会社ラウンドワンジャパンでは、誰もが働きやく、働きがいのある会社を目指して「Make A Chance プロジェクト(MAC)」を立ち上げ、性別に関係なく、人材が育つ環境の構築及び、全社員が様々なライフイベントに直面しても、キャリアを諦めずに活躍できる企業にするための各種制度の充実や取り組みを推進しております。

トップメッセージ


株式会社 ラウンドワンジャパン
代表取締役 社長
川口 英嗣

男女ともに経営者目線を持つ人財が育つ環境の構築

日本特有の問題としてあるのが女性は家で家事をして子育てをする、男性は外で稼いでくるという社会がずっと続いて存在しています。 日本特有の固定観念や出産の有無が、ラウンドワンだけでなく他の会社でも、女性の勤続年数と男性の勤続年数の違いに繋がっており、結婚や出産を機に辞めていくという風潮を形成しています。

世界に立ち向かっていく上で、女性社員が結婚・出産し、戻ってきたときに、当たり前にキャリアアップを目指していける環境が必要です。 また、キャリアアップの過程でどうしても行き詰まることがあれば、キャリアを上げていけるような仕組み作りに、我々は積極的に取り組んでいかなければなりません。

更に、男女を問わず、全社員が経営者の視点を持つことも私の理想です。伸びる会社は、その共通項に10年後を見据えていることが挙がるでしょう。今、目の前の仕事だけを見ているのではなく、視野を広げて10年後を考えられる人材を一人でも多く育つ環境を醸成し、今の40代、30代、もっと言うと20代全員の中から次世代のボードメンバーとなるような人材が一人でも多く生まれてくれる会社で あって欲しいと願っています。

ラウンドワン ウェルビーイング(well-being)について

ウェルビーイング(well-being)は、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、直訳すると「幸福」「健康」という意味があります。
この「健康」を、狭い意味での心身の健康のみを指すのではなく、感情として幸せを感じたり、社会的に良好な状態を維持していることなど、全てが満たされている広い意味での「健康」である、と解釈し、ラウンドワンが掲げる理想の働き方を現すのに相応しい言葉として採択しました。

全従業員で創る「ラウンドワンで"働く"を"幸せ"にする」理想の働き方
■ラウンドワン ウェルビーイング■

ラウンドワン ウェルビーイングには、従業員が求める理想の働き方を投票という形で反映しました。理想の働き方は時代の流れや価値観の変化により、柔軟に変化します。「ラウンドワン ウェルビーイング」は不変的なものではなく、価値観の変化と共に常に変化・更新を柔軟に繰り返しながら、未来に渡って「ラウンドワンで"働く"を"幸せ"にする」理想の働き方の指標として掲げていきます。

Make A Chance プロジェクト(MAC)について

性別に関係なく、人材が育つ環境の構築及び、女性も継続して働きやすい職場にするための各種制度の充実や取り組みを推進するための、プロジェクトチームです。
ラウンドワンで働くさまざまな部署を跨いだ11名と3名のスターターメンバーで構成されており、より働きやすい職場について議論を重ね、SMILE WORKER プロジェクトとも連携し、経営陣に提言を行うという活動を行っています。

活動内容について

2022年7月

■Make A Chance プロジェクト発足

性別に関係なく、人材が育つ環境の構築及び、女性も継続して働きやすい職場にするための各種制度の充実や取り組みを推進するための、プロジェクトチーム「Make A Chance プロジェクト(MAC)」を発足いたしました。

2022年8月

■育児相談窓口を開設

妊娠・出産・育児に関するお悩みを、無料で相談できる電話窓口を開設いたしました。いつでも通話無料で、看護師や有資格者相談を受けることができます。

■育休取得予定者及び、育休復帰予定者の対策についての提案

・上席者と休業復帰(取得)予定者が一緒に視聴する動画の制作を提案
・休業取得予定者、復帰者を部下に持たない上席者にも周知させる為、年1回、支配人・エリマネに対して講習会を設ける等の対策を提案
・育児復帰予定者の準備期間としての在宅勤務環境の提供についての提案

2022年9月

■従業員が共感する会社が掲げる方針(ラウンドワン ウェルビーイング)の策定

従業員が共感する会社が掲げる方針を策定するための投票を実施いたしました。

2022年10月

■従業員が共感する会社が掲げる方針(ラウンドワン ウェルビーイング)を役員会に提出

社員投票で決定したラウンドワン ウェルビーイングを役員会に提出しました。

2022年11月

■従業員が共感する会社が掲げる方針(ラウンドワン ウェルビーイング)が決定

10月度の役員会にラウンドワン ウェルビーイングを提出し、正式に決定いたしました。

■育休復帰前の在宅準備支援制度の制定

育休復帰前の準備期間として、希望する方へPCを支給し在宅で復帰の準備が出来る制度です。

2022年12月

■妊娠・出産・育児に関する動画の公開

上席者と休業取得予定者が一緒に視聴する、妊娠・出産・育児に関する基礎知識や、社内ルールをわかりやすく纏めた動画の視聴を開始いたしました。

2023年2月

■第1回 従業員エンゲージメントサーベイ(ラウンドワンサーベイ)を実施

従業員のニーズを数値で捉え、デジタルな分析をベースに新たな施策立案を行うためのアンケートを実施いたしました。
今後も定期的な実施を予定しております。(年1回程度)

2023年3月

■育児期間 フルタイム勤務支援制度(育児補助金制度 / 育児フレックス勤務制度)のテスト運用開始

育児期間中の社員に対し補助金の支給やフレックスタイム勤務制度を導入することにより、働き方の選択肢を増やし、育児期間中のマミートラックによるキャリアの断絶を抑制する制度のテスト運用を開始いたしました。

2023年4月

■キャリアチャレンジ制度の制定

店舗異動や職務変更を希望する社員が自らの意思を表現する場を設け、以後の異動や職務変更の1つの判断材料とし社内人事の活性化と成長機会の創出を行う制度です。

社内ナレッジ共有 / 社員の主体的な学びを支援する「ラウンドワン ユニバ―シティ」の設立、e-learningの導入

経営者の視点を持つ社員育成の場として設立。社員の「学び」につながる環境を提供する制度です。

2023年5月

■健康リテラシーについての社内アンケートを実施

従業員の健康についての知識の程度を把握し、健康セミナー開催の必要性や研修の内容を検証するためのアンケートを実施いたしました。

2023年6月、7月

■第1回ラウンドワン 再発見 再発掘プロジェクトを実施

新たなコンテンツや企画を提案するため、お客様の立場になって全従業員がラウンドワンの施設・サービスを体験しました。

■職務変更者への教育プログラムを導入

職務変更者向けの研修プログラム制度です。全3回の講習会+自主学習期間を通して「新部門の業務スキル・知識」と「今後のノウハウ」を身につけることを目指します。

2023年9月

■企画提案会を実施

■育児期間レスキュー制度の導入

病児保育、病後児保育、ファミリーサポートのいずれかを利用した場合、補助金を支給する制度です。

■育児期間フレックスタイム制度の導入

子育て期間中に、物理的に8時間勤務ができない場合にフレックスタイム勤務を可能にする制度です。

■第1回健康リテラシーセミナーを実施

2024年2月

■第2回 従業員エンゲージメントサーベイ(ラウンドワンサーベイ)を実施

従業員のニーズを数値で捉え、デジタルな分析をベースに新たな施策立案を行うための第2回目のアンケートを実施いたしました。

2024年3月

■課長職以上の転宅免除制度についての社内アンケートの実施

2024年4月

■第2回ラウンドワン 再発見 再発掘プロジェクトを実施 ※次回実施は6月となります。

■資格取得支援制度の導入

業務上必要と認定した資格を従業員が取得する際に、金銭面でバックアップする自社制度です。資格試験の受験料や更新料、研修参加費や書籍費用などの補助を行います。

ラウンドワンの育児支援制度 (現状の制度について)

ラウンドワンでは女性がイキイキと働ける為の様々な制度を推進してきました。育児支援制度以外にも福利厚生倶楽部 会員証支給、通勤手当支給、社宅制度などの福利厚生にも力を入れています。

■産前休暇制度

ラウンドワンでは出産予定日の7ヵ月前から取得可能です。(労働基準法:産前6週間前)

■産休・育休制度

ラウンドワンでは最大2年7ヶ月取得可能です。
※国が定める期間よりも、半年ほど長く取得して頂くことが可能です。

■育児短時間勤務

小学校3年生未満のお子様がいらっしゃる方は、所定労働時間を1日あたり4時間まで短縮することが可能。(所定労働時間:8時間)

■子の看護休暇

小学生未満のお子様がいらっしゃる方は、年次有給休暇とは別に1年度につき最大5日間の看護休暇が取得可能です。

■保育補助手当

小学生未満のお子様がいらっしゃる方に、お子様1人につき月額5,000円を支給。